明けましておめでとうございます。といってもすでに2月になってしまいました。去年の11月に参加したシボレンの記事を書いてから、ずっとのご無沙汰です。元気に生きているので心配しないでください。
この間日本酒は飲んでいないわけではなく、それなりにしっかり飲んでいますが、今は自分の家では安くてうまい酒に特化して飲んで知るので、同じような酒ばかりを飲んでいて、あまり記事にするネタがありません。だからブログをさぼっていたというと、それもそうなのですが一番の理由ではありません。
昨年で日本酒のブログを書き始めて丸2年目ちょっとで、色々なお酒を楽しむためにイベントめぐりをして、その情報を一生懸命ブログに書いていたのですが、去年のイベントが終了すると、急にブログを書く気持ちが急に失せてきました。イベントで得られる情報はいっぱいある割には、まとめてブログヲ書くのは大変で、いつも記事を書くのに何日も準備がかかり、大変な作業です。このままでは続けられないなと思っていました。
一方、イベントに出て集めた情報は、ブログには書いたのですが、自分がどんな内容だったか思いだそうとしても、ブログを見て調べない限り思い出せません。ブログの中身を検索できれば、必要な情報を取り出せますが、現状は検索できないのでほとんど不可能です。色々なイベントに行って楽しいのは蔵元の人とお話をしながら新しい情報を入手することだと思うのですが、僕のような歳になるとすぐ忘れてしまい、過去の情報を思い出せないので、いつも苦労をしています。なんとかイベントの会場で過去の情報を引き出すことができれないかと考えるようになりました。
こんなことができるPDAとしてiphoneがあります。その写真です。手で持てるサイズでここに携帯電話機能とカメラ機能とGPS機能などの豊富な機能が入った電話型PDAです。どこでもインターネットが見えます。
でも僕は携帯はドコモなので、ソフトバンクのiphoeを買う気はありませんでした。そんなときに出会ったのがipot touchです。これはアップル社から出されているもので、iphoneから電話機能とカメラを取り除いた機能を持っているPDAで、iphoneに比較してやや薄いこと以外はほとんど同じ大きさです。無線LANがあれば、インターネット通信ができます。
次の写真が違いを示した写真です。
これが表示画面の違いですが、良く見ると電話とカメラの表示がないだけです。わかるかな・・・・
購入したのは去年の11月で、もっぱら予定表と音楽だけに使っていました。でも無線LANさえあれば、インターネットも見られるし、写真も綺麗に見れるipot touchの機能を十分に引き出した使い方はしていない状態でした。
ある時本屋でiphoneの情報整理術という本を読んだら、iphone(以後ipodと呼びます)がビジネスマンの必要な情報を持ち運んで、いつでも瞬時に使用できるPDAであることが判りました。そこでこれを使ってipodでお酒に関する情報を持ち運んで、いつでも使える道具として使えないかを検討しました。
入力したい情報は下記のとおりです。
① 蔵元の情報(蔵の名前、当主、杜氏、写真、蔵元のインターネット情報、主要商品)
② 日本酒の情報(お酒の銘柄、写真、仕様、香味、価格)
僕が購入したipodはメモリーが32GBあるので、上記の情報をこれらを小さなipodにすべて閉じ込めることは難しくはありませんが、色々な問題がありました。まずipodが持っている機能だけでは目的の情報を取り出すことが出来ないことが判りました。
①の情報はお会いした蔵元の名刺から富士通のScanSnapでパソコンに取り込めば、簡単にipodの連絡表に取り込めます。また蔵元の写真もつけられます。しかし、ipodの連絡表の検索機能は人名だけですので、お酒銘柄や蔵の名前では検索できません。これでは何の役にも立たないわけです。
ipodのすごいのは、10万種類以上の関連アプリケーションがあるからです。連絡表の内容を自由に検索できるアプリを調べたら、ありました。それはFast Contacsというソフトです。このソフトは米国製で、それを日本語版になおしたものなので、使いにくい点はありますが、会社名や肩書やニックネームなど、色々な検索できますが、酒の銘柄はどうすればいいかを考えました。
これも連絡表のメモに銘柄名や、思いついた内容をを書いてあれば、表示はもちろんのこと、検索できることが判りました。これで名刺から、蔵元の名前、写真、銘柄、蔵元のインターネット情報がipodの連絡表で見ることができました。
でも蔵元のホームページがない場合は主要商品の検索はできません。その場合はその蔵のお酒を取り扱っている酒屋さんのホームページを添付するkとにしました。これで連絡表の名刺検索だけで、①の情報をすべて完成できますが、その例を示します。
まずお酒の銘柄を検索欄に書きこみます。今回は米川としました。すると、写真のように高沢賀代子さんの名前が出てきます。そのほか田中さんの2名の名前が出ていますが、豊島屋酒造の田中さんですが、それは蔵が米川町にあるために出てきたものと思われます。
この高沢さんをクリックすると、写真のついた連絡表が出てきます。ここには蔵の名前。電話番号、メールアドレス、ホームページが書かれているほか、ここには見えませんが、メモに書いてある色々なことが見ることができます。
ここに書いてあるホームページをクリックすると蔵の情報が見ることができます。
後は力ずくでデータベースを作るだけですが、そのためにはすべての名刺と関連の写真をパソコンに取り込む必要があります。これから3月いっぱいまでには完成したいな。
次のステップの②の日本酒の情報についてはさらに工夫がいるので、うまい方法が見つかったら、またご紹介します。、
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