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失敗談

2008年12月23日 (火)

酒菜屋でやってしまった

先日の土曜日はちょっと暇だったので、夜池袋の酒菜屋でものぞいてみようかなと思いつきました。でも知っているひとがいないとさびしいので、酒菜屋のミクシーに誰か行く人いないかなとアップしたら、さっそくよしくんとコムコムさんが当然いくよとの返事があった。

でもあまり早く行くのは恥ずかしいので6時前に家を出た。でもその日はそこからおかしなことが始まった。酒菜屋に行く前にちょっとビックカメラで買い物しようと品物を選んで、お財布を出そうとしたら、財布がない。あれ、家を出る前に財布の中身をチェックした覚えはあったけど、途中で落とす可能性はほとんどなかったので、とりあえず急いで家に戻った。

なんと、自分の部屋のいつのも財布置場のところに鎮座していました。お財布をバックに入れるのを忘れてしまったらしい。最近ちょっと別のことを考えていると、それに気がいってしまい肝心なことを忘れることが多くなった。ボケが進んできた・・・・・・・

財布をつかんで、一即座に酒菜屋へ。やっぱりいました。よしくんとコムコムが。酒菜屋は満杯でほとんど座るところがないくらいだったけど。定席の二人の隣が空いていたので、ちゃっかり座った。二人とも遅いねという顔をして迎えてくれた。でも財布を忘れて遅くなったことを言ったら大笑いされてしまった。

それから、二人が勧めるお酒を味わいながらあっという間に3時間がたった。お酒の中身は後でご紹介しますが、そこから大トラブルが発生した。実は酒菜屋である友人からメールが来る可能性があったので、気にしていたのだが、10時過ぎにやっとメールが入った

ちょうど、トイレに行きたかったので、トイレに行きながらメールをチェックしていた。酒菜屋のトイレはすべて大便用で、小であってもそれを使わざるを得ないところだった。それで用を足そうと前に立ったところ、どういうわけか僕の手から携帯がポロリと落ちた。アット思ったがすでに遅し。僕の携帯は深い水の中で輝いていた。瞬間技ですぐに拾ったその時間は約一秒。トイレの紙で丁寧に水を拭いたが、反応がない。トイレを出てがっかりしていたら、乾燥すれば直るよとの優しい言葉。2人にも同情されたが、メールの返事をしなくてはと、急いで店を出た。

家に帰って温めて水をと飛ばしたりしたが、電源が入らない。翌朝開店と同時に池袋のドコモショップにはいったら、これは治りませんとのこと。仕方がなく、新しい携帯を手に入れることとし、購入して店を出たのが2時間後の12時だった。やっぱり携帯が戻るとホッとしますね。実はこの数日前に携帯の電池が劣化してきたのでドコモショップで交換したのですが、その時店の人に言われて、すべてのデータをSDにバックアップをとっていたのが幸いだった。ほとんどのデータが使えたのは不幸中の幸いだった。皆さんもバックアップはとっておいたほうがいいよ。とりあえずはめでたしめでたし・・・・・ でも新しい携帯は格好いいし、ワンセグTVがついているし、機能が豊富で、応答も速いし、使いやすいので、水に落としてよかったと強がり言っています。

さて、その時飲んだ酒を一部ご紹介しましょう。

Img_2018 このお酒は長野県佐久市の千曲錦酒造の千曲錦大吟醸酒品酒同格品です。千曲錦酒造は全国新酒鑑評会で11回も金賞を受賞している実力の蔵です。

このお酒を飲んでみました。皆がこれはうまいよよ言うだけあって、口に含むと口のなかから奥へとうまみが広がっていくけど、それに嫌みがなくきれいにフェードアウトするところに気品とよいバランスを感じました。旨みが甘みのように感じるので、辛口の好きな人には合わないかも。僕は大変気に入りました。

不思議なことに温度が上がってくるとこの旨みが強すぎて次第に飲みあきしてしまうのはどうしてかな。十分冷やして飲むほうがいいのかもしれません。

お酒の品質はラベルの写真をクリックして大きくすればわかるけど。このラベルしか貼っていないのは大変ユニーク。このお酒は練馬のたつなみ店で売っているので、翌日早速購入しました。1升5000円がリーズナブルといえます。まだお店にあったみたいだよ。

Img_2019 このお酒は千葉県の成田近くにある鍋店酒造の今年の金賞受賞酒不動大吟醸生原酒です。お米は秋田県の酒こまちです。

これは以前も飲んだことがあるのですが、久しぶりの出会いでした。このお酒も千曲錦と同じようなバランスで旨みが広がるのですが、千曲錦より旨みは抑え気味だけに飲みやすいバランスでした。ほんの少しだけ雑味を感じましたが、十分おいしいお酒でした。

このお酒も練馬のたつなみ店で購入できますが、720mlで1800円ですから超お買い得のお酒です。純米吟醸クラスとは格が上のお酒で、この値段で飲めるのは素晴らしい。

Img_2022_3 このお酒は僕が時々紹介している栃木県の島崎酒造の東力士大「大吟壱号」吟醸雫しぼり無ろ過生原酒です。今年の10月24日に仕込んで、11月22日にに絞った新酒です。

こんなラベルは見たことなかったので、飲んでみました。今まで飲んだことのある東力士の味とは全く違ったきれいでさわやかなお酒でした。味が全体に抑え気味ですが、その品の良さは感じられました。その時鼻の調子が悪かったので、香りはよくわからなかったけどきっといい香りがしたのではと思っています。

このお酒もたつなみ店で置いてありました。千曲錦を購入するときにこれも買ってきました。720mlで2500円でしたが、これがそれに値するかは好みによるでしょう。でも僕には印象的でした。

Img_2023_2

この酒は最後に飲んだ酒でよしくんが購入したお酒で岐阜県瑞浪市の中島醸造のお酒で純米大吟醸小左衛門というお酒です

このお酒はお米の表示はありませんが、35%磨きの攻め採りだけを使っている酒です。したがってそんなに沢山は作れないそうです。しかし、値段は忘れましたが、ずいぶん安いそうです。味もはっきり覚えていませんが。攻めだけに少し味が雑だったけど、十分においしいお酒だったと思います。

その他にも三重錦も飲みましたが、この辺でやめておきます。

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