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« 招徳酒造訪問 伏見の老舗の蔵知ってますか | トップページ | 第2回 やまぐち地酒維新  »

2010年10月17日 (日)

藤岡酒造 伏見で最も小さな蔵知っていますか。

招徳酒造の蔵見学を終えて、これからどこへ行くのですかと木村社長にいわれて、予約はしていないのですが、蔵の中でお酒の飲めるといわれている藤岡酒造に行くつもりだと言ったら、車で送って上げますと言われて蔵に向かいました

招徳酒造は伏見の町の北のはずれにありますが、藤岡酒造は伏見桃山駅から歩いて5分のの所にあり、まさに伏見の街の真ん中にあるといってもいいかもしれません

藤岡酒造は操業は明治35年と古いのですが、場所は京都の東山区でしたが、大正時代に現在の地に来たそうです。この時代は京都にある蔵を政策的に伏見に移設させたようですね。最盛期には8000石も生産していたようですが、平成6年に3代目の当主の藤岡義文さんが急死されたのをきっかけに平成7年に蔵を閉じたそうです。

その後5代目の当主の藤岡正章さんが平成14年に蔵を新しく建て直し、ゼロからの再生としたのが現在の蔵です。その時の生産量はわずか28石だったそうです。すべて純米酒で、本醸造や普通酒は作っていませんし、ブランド名は「蒼空」一本のこだわりの蔵です。僕はどんなお酒だか飲んだことはあるのですが、記憶になかったので楽しみにしてきました。

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普通の中にこんな感じで蔵が現れました。あまり蔵のイメージはないですよね。よく見ないと藤岡酒造かどうか見落としてしまいます。

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Img_1950 

蔵の入口に入ると囲炉裏とカウンタのあるお部屋と、お酒を販売するカウンターが目に飛び込んできました。ここからは蔵がどこにあるかはわかりません。僕たちは蔵見学に来たのではなく、酒蔵バー「えん」でお酒を飲みに来たのですから、さっそくカウンターに座りました。

カウンターに座ると、蔵がどこのあるかがすぐわかりました。カウンターの前が蔵だったのです。

Img_1948 

日本酒のカウンターバーから蔵の内部の景色が見えるなんて。すごいアイデアですね。蔵を建設するときからすでにその発想があったのですね。これだけでも今の代表の藤岡正章さんがアイデアマンであることが想像されます。さらに驚くことがいっぱいありました。

Img_1945

これがこのお店の酒メニューです。価格はグラス1杯の値段です。でも純米酒の価格が420円で純米大吟醸の値段が500円とはすごい価格設定ですね。これではたいていの人は純米大吟醸を飲みますよね。それが藤岡さんの狙いのような気がします

ボトルでの注文は定価プラス500円をいただきますと、書いてありますが、本当にそうかどうかは確認しませんでしたが、純米大吟醸の愛山の販売価格はボトル500mlで3000円もするので、大サービスですよね。本当かな。

さっそく、今年の新発売の純米大吟醸の愛山と、純米大吟醸の凍結酒をいただきました。

Img_1947_3 Img_1946

左が純米大吟醸の愛山、右が凍結酒です。いずれも素敵な器に出てくるのがすごいですね。愛山は純米大吟醸は愛山独特の甘みは抑え気味で、やさしく、柔らかく、それでいて口の奥にさわやかに味が広がる独特のバランスのお酒でした。他蔵の酒には感じられないオンリーワンのお酒のような気がします。

凍結酒はシャーベット状のお酒で、あまりにも冷えすぎていてお酒を味わう感覚では飲めないけど、とても面白いチャレンジだと思います。どうしてこんなお酒を造ったのは本人に聞いてみたい気がします

Daiginjyou_2 瓶の写真は撮りませんでしたが、 インターネットからコピーをした写真を付けておきます。500mlの特殊なデザインのボトルですね。これも特注品ではないでしょうか。ここにも藤岡さんの個性が見られます。

山田錦の純米大吟醸もいただきましたが、このお酒もやさしい味ですが、愛山とは違ったふくらみときれいさがあり、余韻がさわやかに残るお酒でした。

このような作りをどこで学んだのでしょうか、不思議に思っていたのですが、カウンターでお相手していたお母さまから教えてもらいました。

酒造りを始める前に、富山県の桝田酒造店(満寿泉)の三盃杜氏の所で、修行していたそうで、なるほどと思いました。

もうひとつ、藤岡さんのこだわりを見つけました。このお店ではバックグランドミュージックとして、ジャズ系の音楽が流れていますが、その音を出しているCDプレーヤーがDENONで、マランツと思われるアップがだったのに驚きました。オーディオマニアでもあったのですね。

藤岡さんも2年前に結婚され、今ではお子様もいらっしゃるようで、奥様かお母さまがこのお店のママをしているようです

蔵の生産高も60石ほどになり、ますます新しい酒造りを目指しているようで、今後が楽しみです。

次回は酒造りをやっているときにお邪魔して、蔵を見学すると同時に奥様とお会いしたいなと思いながら蔵を後にしました。

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囲炉裏とカウンタのあるお部屋いいですね!

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