2008年日本酒フェア
6月11日に池袋のサンシャインで第2回全国日本酒フェアと平成19酒造年度公開きき酒会が開かれましたので、友人のUさんと16:00時に待ち合わせて約2時間ほどのぞいてきました。
今年は御覧のような派手な入口になっていましたが、去年に比べて人が少なくゆったり試飲できました。去年は15:00時スタートで、しかも一般と業者関係者が一緒でしたので、入場するのに20分もかかる大騒ぎでしたが、今年は業者関係者が午前中、一般は16:00からと分けたためにゆったりとしていたのでしょう。また、一般への公開利き酒会としては、去年は初めての年だったので、ぜひ行ってみようという人が多かったけど、今年はそれに懲りてリピートの人が少なかったのだと思います。
来年からも今年のような運営をお願いしたいな。
この写真は公開きき酒会の南東北(福島、山形)で一番大勢の人が試飲をしていたところですが、それでもこんなものです。去年はこの試飲する場所に行くにもずらりとならんでいて、とても気に入ったお酒を探して飲む余裕ははありませんでした。
お酒の試飲方法は同じで、500mlの専用の緑の瓶が常温で並べてあり、スポイトで吸取って飲む方法で、去年と同じでした。金賞受賞酒と入賞した500種類のお酒が試飲できますが、とても全部を試飲することはできません。しかもほとんどが山田錦の吟醸酒で、大きな差がないので一つ一つの違いを覚えるのはほとんど不可能です。私の場合、金賞受賞より入賞したお酒の方が味もしっかりしていて好みに合うような気がしました。金賞受賞の味って確かに品質の良さは分かるけど、飲んでおいしいお酒としての良さを評価する基準としてはそれでいいのかなと思うのは私だけでしょうか。
こんなにたくさんあるお酒の中から好みのお酒を見つけるのは大変難しいし、販売価格がわからないとおいしさだけでは決められませんが、3種類ほどご紹介します。
最初が奈良県の八咫烏(やたがらす)。つぎが福岡県の喜多屋、最後佐賀県の天吹です。いずれも口に含んだ時に旨みがきちっとあるけど嫌みのない後味の良いお酒です。常温でこの味を出すのはむずかいいと思うけど、金賞狙いのお酒はいずれも常温で最もバランスが良くなるように作られていますので、私たちが大吟醸は冷やして飲んでいることが多いけど、注意しなければいけませんね。
1時間ぐらいで公開きき酒会を後にして併設されている日本酒フェアに行きました。日本酒フェアは各都道府県ごとの組合が地元のお酒を展示、試飲、販売しているところです。したがって、公開きき酒会では出品されていないお酒もありますし、きき酒会に出品した商品は少ないさすがにないけど、同じ蔵のお酒を買うことはできます。
日本酒フェアだけなら入場料は1000円ですから割安ですよね。ここを周るといろいろな蔵の方とお会いできるのが楽しみですね。今回も遊穂の藤田さんにお会いできまたし、不老泉の上原専務にもお会いできました。蔵の方からいろいろな情報を得ることができるのはうれしい限りです。
こうやってまわっているうちにきき酒会で試飲した八咫烏(やたがらす)を見つけました。もちろんきき酒会に出品しているお酒はなかったけれども、純米大吟醸があったので購入してしまいました。
これが購入した純米大吟醸です。八咫烏は奈良県吉野町の北岡本店で造っているお酒すが、明治元年から酒つくりを営んでいる蔵で桜で有名な土地なので花見酒として地元で愛飲されてきたそうです。
八咫烏は3本足の大きな鳥のことで、神武天皇が熊野から大和に入る吉野の山で道に迷われた時に天の神が道案内のために鳥といわれているそうです。
我が家に帰ってから冷やして飲んでみましたが、口に入れたとたんに上品なやさしい旨みが口の中に広がり、のど越しもよく、とてもうまいなという感じでした。しかし、常温レベルに上げて飲むとすこしパワーが出すぎる感じなので、このお酒は冷やして飲んだ方が良いように思えました。
日本酒って難しいですよね。




やたがらす、一度飲みたいですね。
投稿: U | 2008年6月13日 (金) 17時58分
天吹は、滋賀県ではなく、佐賀県だとおもいますが ?
投稿: U | 2008年6月13日 (金) 19時20分
佐賀県だとわかっていて間違えました。すみません。
投稿: Qchanpapa | 2008年6月13日 (金) 23時10分